書誌事項

政治的ロマン主義

カール・シュミット [著] ; 大久保和郎訳

(始まりの本)

みすず書房, 2012.6

タイトル別名

Politische Romantik

タイトル読み

セイジテキ ロマン シュギ

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注記

1970年刊の新編集

原著第2版の翻訳

内容説明・目次

内容説明

「政治的活動がはじまるところで政治的ロマン主義は終わる」ナチスへの道筋か、辛辣な批判か。全体主義を考える必須の書。

目次

  • 緒論(ドイツ人の見解・反動と復古のイデオロギーとしての政治的ロマン主義;フランス人の見解・革命の原理としてのロマン主義、ルソー主義 ほか)
  • 1 外的状況(ドイツにおけるロマン主義文人の個人としての政治的意義;シュレーゲルの政治的無力 ほか)
  • 2 ロマン主義精神の構造(実在の探究;ロマン主義の機会原因論的構造)
  • 3 政治的ロマン主義(一七九六年以降の国家理論の展開の概観;反革命的および正統主義的国家観とロマン主義的国家観の相違 ほか)
  • むすび 政治的現象の随伴情感としての政治的ロマン主義

「BOOKデータベース」 より

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