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銀色の月

小川恵著

(小川国夫との日々, [正])

岩波書店, 2012.6

タイトル読み

ギンイロ ノ ツキ

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内容説明・目次

内容説明

小川国夫という「太陽」が没した後、ぽつんと宙に残った「月」としての“私”。作家の影として暮らした日々の苦しみと、夫の光を浴びて生きた悦びを鮮やかにつづった、追想のエッセイ。出会いから別れまで、創作の現場を間近で見つめ、支えてきた人による、貴重な回想録。第七回小島信夫文学賞・特別賞受賞。

目次

  • 裸足の少女
  • 美しい人びと
  • 空港
  • かげろう
  • 銀色の月
  • 私のパリ
  • 二丁目のこおろぎ
  • シモオさん
  • 蚊帳のなか
  • 重い靴音
  • 旅する原稿
  • ペディキュア
  • ふたり
  • 編集者群像
  • 呼吸する産衣
  • 来訪者
  • 続・二丁目のこおろぎ
  • 最後の一葉

「BOOKデータベース」 より

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