『純粋理性批判』の方法と原理 : 概念史によるカント解釈

書誌事項

『純粋理性批判』の方法と原理 : 概念史によるカント解釈

渡邉浩一著

(プリミエ・コレクション, 14)

京都大学学術出版会, 2012.6

タイトル別名

純粋理性批判の方法と原理 : 概念史によるカント解釈

タイトル読み

『ジュンスイ リセイ ヒハン』ノ ホウホウ ト ゲンリ : ガイネンシ ニヨル カント カイシャク

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注記

博士論文 (京都大学, 2011年) に加筆修正を加えたもの

文献表: p223-238

内容説明・目次

内容説明

哲学史上の巨人、カントの哲学における重要な概念ひとつひとつを徹底的に深く追求しつつその内容を暴いていくことによって、カント哲学とその時代を、かえってひろがりをもって立ち現せた力作。

目次

  • 第1部 方法としての「批判」(“批判主義”と「批判」;“コペルニクス的転回”と「コペルニクスの仮説」;“実験的投げ入れ”と「実験」)
  • 第2部 「多様の総合的統一」という原理(「多様」の課題、または形式的観念論;統一の前提、または「表象」;総合の意味、または「species」)

「BOOKデータベース」 より

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