太陽エネルギーがひらく未来
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太陽エネルギーがひらく未来
(東京理科大学坊っちゃん科学シリーズ, 1)
東京書籍, 2012.6
- タイトル読み
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タイヨウ エネルギー ガ ヒラク ミライ
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注記
標題紙の編著者: 東京理科大学
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
地球温暖化やエネルギー問題の解決に向けて、太陽エネルギーの多様な可能性を考える。
目次
- 第1章 太陽エネルギーと私たち(太陽エネルギーの大きさ;太陽エネルギーの地球への働き;気象への影響(雨や風を作る);エネルギー源として用いる)
- 第2章 太陽エネルギーを蓄える(1)燃料として(エネルギー・環境問題を解決するソーラー燃料;太陽エネルギーで水を分解する—酸化チタン(TiO2)単結晶電極での実験;太陽光下で実際に水素生成を行う;周期表を眺めて新しい光触媒材料を開発する;水から水素の泡がぶくぶく出る NiO/NaTa3:La粉末触媒;可視光を使って水から水素を作る光触媒;人工光合成への試み;炭酸ガス(CO2)も利用しよう;光触媒としての応用)
- 第3章 太陽エネルギーを蓄える(2)電気として(太陽エネルギーを電気エネルギーに変換する;無機物を使った新しい太陽電池;有機物を使った新しい太陽電池;太陽の熱で発電する新しい太陽電池;蓄電—二次電池の仕組み;リチウムイオン電池からの新しい低コスト蓄電池(ナトリウムイオン電池)へ;電極のナノ構造を観察する)
- 第4章 太陽エネルギーの気候への影響を測る(気候システムの温暖化には疑う余地がない—地球の温暖化;地球の気温はどのように決まるか?;微粒子が気候を変える!;どのような時にエアロゾル粒子の数は増えるのか?新粒子生成)
- 第5章 太陽エネルギーを社会で有効利用する(暮らしの中のエネルギー;建築・住宅の太陽エネルギー有効利用;太陽エネルギー利用を支える技術)
「BOOKデータベース」 より