防衛省
著者
書誌事項
防衛省
(新潮新書, 476)
新潮社, 2012.7
- タイトル読み
-
ボウエイショウ
大学図書館所蔵 件 / 全80件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考資料: p253-254
内容説明・目次
内容説明
「防衛省」と「自衛隊」は同一の組織である。同一の組織に二つの名前。なぜこんなことになっているのか。原因は日本の安全保障が抱える「ややこしさ」にある。でも、「ややこしい」からといって知らずには済まされない。日本軍と自衛隊はどういう関係か?防衛庁と防衛省はどこが違う?自衛隊の実力は?予算4兆円超、23万人を抱える巨大組織の歴史、実力、課題、問題点を意外な事実、秘話を交えて解説する。
目次
- 第1章 日本軍と自衛隊は別物か
- 第2章 防衛省最古のDNAがなぜ「占領軍世話係」なのか
- 第3章 マッカーサーはなぜ警察予備隊を作らせたのか
- 第4章 警察予備隊と保安隊と自衛隊はどこが違うのか
- 第5章 統合幕僚会議とは何か
- 第6章 防衛庁と「防衛省」はどこが違うのか
- 第7章 非武装中立論とは何だったのか
- 第8章 防衛省のシステムは万全なのか
- 第9章 残された問題をどう考えるか
- 第10章 武器の話はマニアのためのものか
「BOOKデータベース」 より