少年は残酷な弓を射る
著者
書誌事項
少年は残酷な弓を射る
イースト・プレス, 2012.6
- 上
- 下
- タイトル別名
-
We need to talk about Kevin
- タイトル読み
-
ショウネン ワ ザンコクナ ユミ オ イル
大学図書館所蔵 件 / 全37件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784781607825
内容説明
キャリアウーマンのエヴァは37歳で息子ケヴィンを授かった。手放しで喜ぶ夫に対し、なぜかわが子に愛情を感じられないエヴァ。その複雑な胸中を見透かすかのように、ケヴィンは執拗な反抗を操り返す。父親には子供らしい無邪気さを振りまく一方、母親にだけ見せる狡猾な微笑、多発する謎の事件…そんな息子に“邪悪”の萌芽を見てとるが、エヴァの必死の警告に誰も耳を貸さない。やがて美しい少年に成長したケヴィンは、16歳を迎える3日前、全米を震撼させる事件を起こす—。100万人が戦慄した傑作エモーショナル・サスペンス。女性作家の最高峰・英オレンジ賞受賞作。
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784781607832
内容説明
16歳の誕生日の3日前、“事件”は起こった。異常なまでに母に執着する息子と、息子を愛せない母。二人が迎える衝撃の結末とは—?100万人が戦慄した傑作エモーショナル・サスペンス。2005年英オレンジ賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より