人類はなぜ短期間で進化できたのか : ラマルク説で読み解く
著者
書誌事項
人類はなぜ短期間で進化できたのか : ラマルク説で読み解く
(平凡社新書, 648)
平凡社, 2012.7
- タイトル別名
-
人類はなぜ短期間で進化できたのか : ラマルク説で読み解く
- タイトル読み
-
ジンルイ ワ ナゼ タンキカン デ シンカ デキタノカ : ラマルクセツ デ ヨミトク
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注記
主要参考文献: p213-215
内容説明・目次
内容説明
地球に生物が誕生しておよそ四〇億年。だが、現生人類の誕生からは、まだ二〇万年しかたっていない。一日に換算すると、わずか五秒の間に、人類は火を使い、文明を築き、高度に発達した現代社会を創りだしたことになる。なぜこれほどまでに早く、人類は進化できたのか。近年、見直しの機運も出てきたラマルク説をもとに解き明かす。
目次
- 第1部 人類の進化—ラマルクの「用不用説」から読む(生物の進化をめぐる謎—巨人ラマルクの進化論;人類の出現の謎—巨大爬虫類の跡を埋めた哺乳類;大自然の摂理の外に出た人類—得たもの、失ったもの;文明を築いた人類の追求—真・善・美)
- 第2部 文明社会の進化—天才の果たした役割(ギリシャ文明の奇跡;世界征服と優生学—戦争による逆淘汰;人類文明の牽引者;人類の進化から見た天才—物質的報酬と精神的報酬)
「BOOKデータベース」 より