サバルタンは語ることができるか
著者
書誌事項
サバルタンは語ることができるか
(みすずライブラリー)
みすず書房, 2012.4
第1版第11刷
- タイトル別名
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Can the Subaltern speak? : in Marxism and the interpretation of culture
- タイトル読み
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サバルタン ワ カタル コト ガ デキルカ
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注記
原著 (Urbana : University of Illinois Press, 1988), pp. 271-313の翻訳
第1版第2刷への訳者後記: p146-147
第1版第11刷への訳者後記: p148
内容説明・目次
内容説明
フェミニズムとポストコロニアルの問題圏の交差点に定位しつつ、サバルタンの女性と知識人のあり方をめぐって展開される目眩く筆致。従属的地位にあるサバルタンの女性について、知識人は語ることができるのか、フーコーやドゥルーズを批判しながら、一方でインドの寡婦殉死の慣習を詳細に検討した、現代思想の到達地平。
「BOOKデータベース」 より