書誌事項

怖い俳句

倉阪鬼一郎著

(幻冬舎新書, 268 ; [く-5-1])

幻冬舎, 2012.7

タイトル読み

コワイ ハイク

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注記

表題句引用文献一覧: p239-247

内容説明・目次

内容説明

世界最短の詩文学・俳句は同時に世界最恐の文芸形式でもあります。日常を侵犯・異化するなにか、未知なるものとの遭遇、人間性そのもの…作品の中心にある怖さはそれぞれですが、どれも短いがゆえに言葉が心の深く暗い部分にまで響きます。一句二句、暗唱して秘められた世界に浸ってみてください。不思議なことに、そこはかとない恐怖がやがてある種の感動へと変わるはずです。数々のホラー小説を手がけ、また俳人でもある著者が、芭蕉から現代までたどった傑作アンソロジー。

目次

  • 第1章 芭蕉から子規まで
  • 第2章 虚子からホトトギス系、人間探求派まで
  • 第3章 戦前新興俳句系
  • 第4章 実存観念系とその周辺(伝統俳句、文人俳句を含む)
  • 第5章 戦後前衛俳句系
  • 第6章 女流俳句
  • 第7章 自由律と現代川柳
  • 第8章 昭和生まれの俳人(戦前)
  • 第9章 昭和生まれの俳人(戦後)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09853207
  • ISBN
    • 9784344982697
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    247p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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