ホテルオークラ総料理長の美食帖
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書誌事項
ホテルオークラ総料理長の美食帖
(新潮新書, 484)
新潮社, 2012.8
- タイトル読み
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ホテル オークラ ソウリョウリチョウ ノ ビショクチョウ
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注記
参考文献: p219
内容説明・目次
内容説明
濃さも味わいも倍の“ダブル”コンソメスープ、行列のできるローストビーフ、「世界一」のフレンチトースト。ホテルオークラには食通も唸る数々の逸品がある。開業以来腕をふるってきた著者が初めて明かす、美食と饗応の極意とは—。「客よりも美味いものを食え」という師の教え、給料をつぎ込んだ本場美食ツアー、VIPの大好物、天皇陛下のトナカイ料理…「最後の総料理長」による矜持と秘話に満ちた半世紀。
目次
- 西洋の模倣はいらない
- ロビーに静けさを、エレベータに金蒔絵を
- これが本場の味なのか
- 運命のローストビーフ
- ご飯でキャビアを
- サリー・ワイル氏の恩返し
- ソースの魔法
- 初めての三つ星の味
- スプーンはタテかヨコか
- レストラン・ウェディング誕生
- お客様をお名前で呼ぶために
- 迎賓館のイワツバメ・スープ
- 皇族方への接遇
- VIPの大好物
- 世界一のフレンチトースト
- 伝統にデータを加味して
- 「絶対の一品。」の真価
「BOOKデータベース」 より