重力はなぜ生まれたのか : ヒッグス粒子発見に至る希代の物理学者たちの重力探求の道

書誌事項

重力はなぜ生まれたのか : ヒッグス粒子発見に至る希代の物理学者たちの重力探求の道

ブライアン・クレッグ著 ; 谷口義明訳

ソフトバンククリエイティブ, 2012.8

タイトル別名

Gravity : how the weakest force in the universe shaped our lives

重力はなぜ生まれたのか : ヒッグス粒子発見に至る希代の物理学者たちの重力探求の道

タイトル読み

ジュウリョク ワ ナゼ ウマレタノカ : ヒッグス リュウシ ハッケン ニ イタル キダイ ノ ブツリ ガクシャ タチ ノ ジュウリョク タンキュウ ノ ミチ

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内容説明・目次

内容説明

「君、重力には手をださないほうがいいよ」若きアインシュタインは、当時の物理学会の大御所マックス・プランクからこう諭された。だが、特殊相対性理論をまとめた彼に、この助言は効かなかった。そして彼はニュートンを超えた。重力理論である「一般相対性理論」を完成させたのだ。ガリレオ、ニュートン、アインシュタインをして、物理学者はなぜ重力に惹かれるのだろう?ブラックホールから宇宙の構造形成まで、すべては“最も弱い力”重力のなせる業だ。かくいうわれわれも、地球の重力に引かれて人生を歩んでいる。あたかも、それが自然なことのように。だが、重力ほど謎に満ちた力はない。ブライアン・クレッグがこの謎に迫る。重力の謎に挑んだ人類の歴史がここにある。

目次

  • 昇るもの
  • 自然のなりゆき
  • 重力への道
  • それでも地球は動く
  • 不思議な遠隔力
  • 歪む宇宙
  • アインシュタインの偉業
  • 四つのうちの一つ
  • 量子の世界へ
  • 粒子と波
  • 重力は遮断できるか
  • 重力への賛歌

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09995493
  • ISBN
    • 9784797370232
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    351p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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