オトメの和歌
著者
書誌事項
オトメの和歌
明治書院, 2012.8
- タイトル別名
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Otome no waka
- タイトル読み
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オトメ ノ ワカ
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注記
主な参考文献: 各巻末
内容説明・目次
内容説明
オトメ語訳で、古典和歌が私たちの歌に。切なさも、やきもちも、三十一文字ではんなりみやび。
目次
- 巻1 情熱オトメ(一途で不器用な恋—「迎へか行かむ待ちにか待たむ」磐姫皇后;皇女様は朝帰り?—「いまだ渡らぬ朝川渡る」但馬皇女 ほか)
- 巻2 切なさがとまらない(あなたといっしょに見たかった—「わが背子と二人見ませば」光明皇后;もうおしゃれなんてしない—「君なくはなぞ身装はむ」播磨娘子 ほか)
- 巻3 恋のかけひき(美女の本音はいつも謎—「野守は見ずや」額田王;もりもり食べて—「食して肥えませ」紀女郎 ほか)
- 巻4 キレイ大好き!(永遠のオトメ—「常にもがもな常娘子にて」吹〓刀自(ふふきのとじ);失恋は人生の踏み台—「ほかの散りなむのちぞ咲かまし」伊勢 ほか)
- 巻5 輝け、いのち(私には魂が見える—「通ふとは目には見れども」倭大后;私が覚えている限り—「恋しきことの限なければ」平時望妻 ほか)
「BOOKデータベース」 より