柿日和 : 喰う、詠む、登る

書誌事項

柿日和 : 喰う、詠む、登る

坪内稔典著

岩波書店, 2012.9

タイトル別名

柿日和 : 喰う詠む登る

タイトル読み

カキビヨリ : クウ ヨム ノボル

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注記

柿に親しむ(ブックガイド): p209-211

内容説明・目次

内容説明

子規のかじった柿はどんな柿?「柿喰へば鐘が鳴るなり」と詠まれ、「早く芽を出せ柿の種」と急かされ、季語にも年中頻出する柿。次郎柿、富有柿、干し柿、柿ピーと、文学でも食卓でも馴染み深い柿は、日本の原風景に典型の木であるとともに、いまやKAKIとして海外にも流通している。柿尽くしのエッセイ集。

目次

  • 1 (カキノミの花;早く芽を出せ;庭先の柿 ほか)
  • 2 (帶のところが渋かりき;双柿舎の先生;帶は司令塔 ほか)
  • 3 (ひりひりごわごわ;柿の団子とシャーベット;柿の木問答 ほか)
  • 旅ののち(空飛ぶ柿;柿をもぎつつ柿を食べ;柿の木の上より ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10185617
  • ISBN
    • 9784000258555
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 211p
  • 大きさ
    19cm
  • 件名
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