知られざる親鸞
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書誌事項
知られざる親鸞
(平凡社新書, 654)
平凡社, 2012.9
- タイトル読み
-
シラレザル シンラン
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注記
参考文献: p238-242
親鸞略年譜: p243-245
内容説明・目次
内容説明
親鸞の生涯は謎につつまれている。「なぜ法然へ帰入したのか」「正妻・玉日姫は実在するのか」「越後配流の真実とは?」「なぜ息子・善鸞を義絶したのか」…。これまでの研究では解ききれなかった謎が、適切な「史料批判」と丹念な読み解き、そして、玉日姫の墓所での「新発見」から明らかになる。従来の研究の限界を超えて、真実の親鸞に肉迫する。
目次
- 序章 新しい親鸞像をもとめて
- 第1章 延暦寺での入室と出家
- 第2章 親鸞誕生と家族
- 第3章 官僧としての親鸞
- 第4章 遁世僧、親鸞—法然のもとで
- 第5章 建永の法難と越後配流
- 第6章 関東での布教
- 第7章 再帰京と『教行信証』
- 第8章 善鸞義絶
- 第9章 親鸞の死
「BOOKデータベース」 より