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承久の乱と後鳥羽院

関幸彦著

(敗者の日本史, 6)

吉川弘文館, 2012.10

タイトル読み

ジョウキュウ ノ ラン ト ゴトバイン

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注記

参考文献: p274-278

後鳥羽院略年表: 巻末p1-4

内容説明・目次

内容説明

鎌倉と京、公武権力構図の転換点とされる承久の乱。治天の君=後鳥羽院が歌に込めた「道ある世」への希求とは何だったのか。諸史料を中心に、協調から武闘路線への道をたどり、隠岐に配流された後鳥羽院のその後にも迫る。

目次

  • 1 承久の記憶(近世の記憶;近代における「承久の記憶」;中世の組み換え;「至尊」と「至強」)
  • 2 承久の乱の諸相(承久元年—武家の危機;承久二年—深まる危機;承久三年—公武闘諍)
  • 3 敗者たちのそれぞれ(後鳥羽院と至尊たち;公卿たちの周辺;武士たちの周辺)
  • 4 後鳥羽院のその後(隠岐の後鳥羽院;京都と鎌倉のその後;無常の道へ)

「BOOKデータベース」 より

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