蓮如 : 乱世の民衆とともに歩んだ宗教者
著者
書誌事項
蓮如 : 乱世の民衆とともに歩んだ宗教者
(日本史リブレット人, 041)
山川出版社, 2012.9
- タイトル別名
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Rennyo
蓮如 : 乱世の民衆とともに歩んだ宗教者
- タイトル読み
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レンニョ : ランセイ ノ ミンシュウ ト トモニ アユンダ シュウキョウシャ
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注記
蓮如とその時代 [年表]: p[90]
参考文献: p[88]-[89]
内容説明・目次
内容説明
蓮如は本願寺中興の祖とされる。教団の発展につくし、多くの子女もそのために活用し、一向一揆にも影響をあたえた。そのためか、政治家としてのイメージが強く、思想家のイメージが強い開祖親鸞とは対照的にみられがちである。しかし蓮如の真骨頂は、乱世の社会や民衆と切り離せない生涯の足跡である。本書では社会や民衆の動きとともに、その生涯と伝道の実像に迫ってみたい。
目次
- 親鸞と蓮如
- 1 一揆の教団に生きる
- 2 比叡山との抗争、吉崎での伝道
- 3 門徒の一揆のなかで
- 4 山科本願寺建設と教団の確立
- 5 戦国の宗教界のなかで
「BOOKデータベース」 より