3・11から考える「この国のかたち」 : 東北学を再建する
著者
書誌事項
3・11から考える「この国のかたち」 : 東北学を再建する
(新潮選書)
新潮社, 2012.9
- タイトル別名
-
311から考えるこの国のかたち : 東北学を再建する
- タイトル読み
-
3 11 カラ カンガエル コノ クニ ノ カタチ : トウホクガク オ サイケン スル
大学図書館所蔵 全179件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
今まで何を聞き書きしてきたのか—。厳しい自己認識から再出発した著者は、土地の記憶を掘り返し、近代の残像を探りつつ、剥き出しの海辺に「将来の日本」を見出していく。津波から逃れた縄文貝塚、名勝松島の変貌、大久保利通が描いた夢、塩田から原発、そして再び潟に戻ったムラの風景…。災厄から学ぶべき思想とは何か。問いと発見に満ちた一冊。
目次
- 新章東北学(歩きながら考えた一年間の記録(二〇一一年六月〜二〇一二年三月))
- 東北学第2章への道(東北に刻まれた近代の「夢」—野蒜〜松島湾;海辺の幽霊譚—『遠野物語』を手に、宮古から山田、大槌、田ノ浜へ;縄文の痕跡、命の循環—南三陸町の鹿踊りと海辺の心性;泥の海へ、あらたな入会地の思想へ—南相馬市小高)
「BOOKデータベース」 より