道徳教育の取扱説明書 : 教科化の必要性を考える

書誌事項

道徳教育の取扱説明書 : 教科化の必要性を考える

貝塚茂樹著

学術出版会 , 日本図書センター (発売), 2012.9

タイトル読み

ドウトク キョウイク ノ トリアツカイ セツメイショ : キョウカカ ノ ヒツヨウセイ オ カンガエル

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内容説明・目次

内容説明

道徳の教科化は、国家による価値の押し付けなのか。それとも道徳教育再生の切り札なのか。道徳教育の新たな地平を拓くために、道徳の教科化について真摯に向き合うべき時が来ている。まさに「再生」か「溶解」かの正念場。そんな思いの中で、著者は本書を編んだ。

目次

  • 第1部 「道徳の時間」をどう活性化させるか(「修身科=悪玉論」だけでは何も解決しない;修身科は今も清算されてはいない;急がれる「教育勅語後遺症」の克服;何が「道徳の時間」を形骸化させているのか ほか)
  • 第2部 「生命に対する畏敬の念」をどう育てるか(何が宗教教育を「タブー視」させてきたのか;錯綜する「宗教的情操」と「生命に対する畏敬」の関係;スピリチュアリティと道徳教育;「死者への視線」を欠いた「生命に対する畏敬の念」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10383960
  • ISBN
    • 9784284103688
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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