道徳教育の取扱説明書 : 教科化の必要性を考える
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道徳教育の取扱説明書 : 教科化の必要性を考える
学術出版会 , 日本図書センター (発売), 2012.9
- タイトル読み
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ドウトク キョウイク ノ トリアツカイ セツメイショ : キョウカカ ノ ヒツヨウセイ オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
道徳の教科化は、国家による価値の押し付けなのか。それとも道徳教育再生の切り札なのか。道徳教育の新たな地平を拓くために、道徳の教科化について真摯に向き合うべき時が来ている。まさに「再生」か「溶解」かの正念場。そんな思いの中で、著者は本書を編んだ。
目次
- 第1部 「道徳の時間」をどう活性化させるか(「修身科=悪玉論」だけでは何も解決しない;修身科は今も清算されてはいない;急がれる「教育勅語後遺症」の克服;何が「道徳の時間」を形骸化させているのか ほか)
- 第2部 「生命に対する畏敬の念」をどう育てるか(何が宗教教育を「タブー視」させてきたのか;錯綜する「宗教的情操」と「生命に対する畏敬」の関係;スピリチュアリティと道徳教育;「死者への視線」を欠いた「生命に対する畏敬の念」 ほか)
「BOOKデータベース」 より