身ぶりとしての抵抗
著者
書誌事項
身ぶりとしての抵抗
(河出文庫, [つ6-2] . 鶴見俊輔コレクション / 鶴見俊輔著 ; 黒川創編||ツルミ シュンスケ コレクション ; 2)
河出書房新社, 2012.10
- タイトル別名
-
身ぶりとしての抵抗
- タイトル読み
-
ミブリ トシテノ テイコウ
大学図書館所蔵 件 / 全47件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
叢書番号はブックジャケットによる
本書とかかわる事跡の年表: p469-471
内容説明・目次
内容説明
「しゃべるところ以上のところにふみだすことが、しゃべることを保つためにも必要だ。」戦時下の抵抗、ハンセン病の人びととの交流、ベ平連、朝鮮人・韓国人との共生…。さまざまな行動の現場にコミットし続けてきた鶴見俊輔。その思考と身ぶりの軌跡を初めてまとめたコレクション。文庫オリジナル。
目次
- 1 わたしのなかの根拠(「殺されたくない」を根拠に;遠い記憶としてではなく ほか)
- 2 日付を帯びた行動(いくつもの太鼓のあいだにもっと見事な調和を;すわりこみまで—反戦の非暴力直接行動 ほか)
- 3 脱走兵たちの横顔(脱走兵の肖像;ポールののこしたもの ほか)
- 4 隣人としてのコリアン(詩人と民衆;朝鮮人の登場する小説 ほか)
- 5 先を行くひとと歩む(コンラッド再考;田中正造—農民の初心をつらぬいた抵抗 ほか)
「BOOKデータベース」 より