ビギナーズ哲学
著者
書誌事項
ビギナーズ哲学
(ちくま学芸文庫, [ヒ4-7])
筑摩書房, 2012.10
- タイトル別名
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Introducing philosophy
哲学 : ビギナーズ
- タイトル読み
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ビギナーズ テツガク
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注記
参考文献: p180-182
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
真理とはなにか、意味とはなにか、存在するとはなにか—。日常を生きるのに、こんな問いを考える必要はあまりなさそうに見える。しかし、それに真っ向から対峙してきた先人たちがいた!彼らの知恵つまり哲学を全体的に概観したいなら、哲学史に沿って追う方法が最適だ。本書は初期ギリシャ哲学者たちから始まり、中世神学、デカルトら近世哲学を経て、ポストモダニズム、分析哲学など今日の展開に至るまでを俯瞰。社会思想や科学の哲学も射程に入れて哲学史全体を網羅し、ごく平明な記述で、哲学が扱ってきた問題自身を浮き彫りにする。
目次
- 問い
- 哲学とは何か?
- 神政国家
- ギリシャ人
- ミレトス人の大問題
- ピユタゴラスと数学
- ヘラクレイトスと逆転する世界
- パルメニデス
- ゼノンの運動のパラドックス
- エンペドクレスと四元素〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より