エネルギーの科学史
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書誌事項
エネルギーの科学史
(河出ブックス, 049)
河出書房新社, 2012.10
- タイトル読み
-
エネルギー ノ カガクシ
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注記
科学史年表: p250-257
参考文献: p258-259
収録内容
- エネルギーの歴史の分水嶺
- 蒸気機関と熱エネルギー
- 電磁気学の確立と電気エネルギー
- 放射能と原子核 : 新しいエネルギー
- 核エネルギーの解放
- ミクロの世界を操るエネルギー
- 宇宙と暗黒エネルギー
- エネルギー、過去・現在・未来
内容説明・目次
内容説明
熱、電気、そして原子力の発見は、人類のエネルギー観をどのように変えたのか。19世紀から現代に至るエネルギー開発と活用の歴史を、アインシュタイン、ボーア、フェルミ、朝永振一郎ら歴代の科学者を軸にたどる。自然を理解し、宇宙を認識するという科学の営みは、煎じ詰めればエネルギーの正体とそれによって生起する諸現象の解明に尽きるといえる。エネルギーと社会の関係が再考を迫られている今、近視眼的なエネルギー論争で見失いがちな問題の本質に迫る野心作。
目次
- 序章 エネルギーの歴史の分水嶺
- 第1章 蒸気機関と熱エネルギー
- 第2章 電磁気学の確立と電気エネルギー
- 第3章 放射能と原子核—新しいエネルギー
- 第4章 核エネルギーの解放
- 第5章 ミクロの世界を操るエネルギー
- 第6章 宇宙と暗黒エネルギー
- 終章 エネルギー、過去・現在・未来
「BOOKデータベース」 より