非行臨床の理論と実践 : 被害者意識のパラドックス

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非行臨床の理論と実践 : 被害者意識のパラドックス

村尾泰弘著

金子書房, 2012.9

タイトル読み

ヒコウ リンショウ ノ リロン ト ジッセン : ヒガイシャ イシキ ノ パラドックス

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文献あり

内容説明・目次

内容説明

罪を犯した加害者でありながら、逆にこころの中では被害者意識が強い。そんな非行少年のこころのなかの逆説(パラドックス)にどう向き合い、かかわり、更生につなげていけばよいのか。家庭裁判所調査官を経て、いまも非行臨床家として活躍する著者による非行臨床論。臨床心理学を学びたい人にも最適。

目次

  • 第1章 現代非行の特質—コミュニケーション不全と自己愛の時代
  • 第2章 非行少年と非行性の理解—被害者意識のパラドックス
  • 第3章 非行臨床の方法
  • 第4章 ストレスとトラウマの理解
  • 第5章 さまざまな少年非行
  • 第6章 少年非行と司法
  • 第7章 非行臨床の新たな展開

「BOOKデータベース」 より

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