非行臨床の理論と実践 : 被害者意識のパラドックス
著者
書誌事項
非行臨床の理論と実践 : 被害者意識のパラドックス
金子書房, 2012.9
- タイトル読み
-
ヒコウ リンショウ ノ リロン ト ジッセン : ヒガイシャ イシキ ノ パラドックス
大学図書館所蔵 件 / 全124件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
罪を犯した加害者でありながら、逆にこころの中では被害者意識が強い。そんな非行少年のこころのなかの逆説(パラドックス)にどう向き合い、かかわり、更生につなげていけばよいのか。家庭裁判所調査官を経て、いまも非行臨床家として活躍する著者による非行臨床論。臨床心理学を学びたい人にも最適。
目次
- 第1章 現代非行の特質—コミュニケーション不全と自己愛の時代
- 第2章 非行少年と非行性の理解—被害者意識のパラドックス
- 第3章 非行臨床の方法
- 第4章 ストレスとトラウマの理解
- 第5章 さまざまな少年非行
- 第6章 少年非行と司法
- 第7章 非行臨床の新たな展開
「BOOKデータベース」 より