つける : 連歌作法閑談
著者
書誌事項
つける : 連歌作法閑談
(新典社新書, 60)
新典社, 2012.9
- タイトル読み
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ツケル : レンガ サホウ カンダン
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注記
参照テキスト: 各話末
内容説明・目次
内容説明
平安前期に生まれ、室町時代の隆盛から江戸に至り、俳諧にも大きな影響を及ぼした連歌。五七五と七七を別人が詠む「つける」行為はどのように行われたか。文芸形態および言語遊戯としての側面にあらゆる角度から光をあて、連歌の本質的かつ根源的なたのしみと、連歌にのめり込んだ人々の熱気を知る。
目次
- 第1話 つける—連歌という文芸
- 第2話 うつろう—変化の妙
- 第3話 本歌をとる—和歌との交響
- 第4話 とりなす—転換の技
- 第5話 つくる—裏技を少々
- 第6話 つかず—うまくいかない時もある
「BOOKデータベース」 より