「流求国」と「南島」 : 古代の日本史と沖縄史

書誌事項

「流求国」と「南島」 : 古代の日本史と沖縄史

来間泰男著

(シリーズ沖縄史を読み解く, 2)

日本経済評論社, 2012.10

タイトル別名

流求国と南島 : 古代の日本史と沖縄史

タイトル読み

リュウキュウコク ト ナントウ : コダイ ノ ニホンシ ト オキナワシ

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注記

文献目録: p423-435

内容説明・目次

内容説明

『隋書』流求国は沖縄か。古代大和王権が支配した“南島”に沖縄は含まれるか。平安時代まで沖縄ではまだ縄文時代。両者の対照性を際立たせつつ、10世紀までの沖縄史を描く。

目次

  • 第1章 首長国家群の誕生(弥生時代終末期)
  • 第2章 大王の国家(古墳時代)
  • 第3章 律令国家の誕生(飛鳥時代)
  • 第4章 「流求国」は沖縄のことか(七世紀)
  • 第5章 律令国家の展開(奈良時代)
  • 第6章 『続日本紀』に現われる「南島」
  • 第7章 律令国家の動揺と再編(平安時代前期)
  • 第8章 摂関=藤原政権(平安時代中期)
  • 第9章 一〇世紀までの沖縄諸島

「BOOKデータベース」 より

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