動乱のインテリジェンス
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動乱のインテリジェンス
(新潮新書, 493)
新潮社, 2012.11
- タイトル読み
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ドウラン ノ インテリジェンス
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内容説明・目次
内容説明
著者の預言どおり、世界はにわかに動乱の季節を迎えた。日本周辺海域の波はことさら高い。「北」のミサイル、空母を持った中国、混迷の中東、通貨危機とTPP、そして黄昏れゆく日米同盟—。報道レベルを数段超えたインテリジェンスで「今そこにある危機」を分析しつつ、縮みゆく日本を毅然として回復させる道筋を示す黙示録的一冊。日本最強の外交的知性がぶつかり合った、高カロリー対談。
目次
- 第1章 日本の周縁で噴出するマグマ(新・海国兵談;竹島をめぐる「日韓密約」疑惑 ほか)
- 第2章 中国、そのモラルなきインテリジェンス(英国“ビジネスマン”の怪死;赤い貴公子たち ほか)
- 第3章 イランの鏡に映る日本外交(会見写真から消えた男;二元外交の様々な顔 ほか)
- 第4章 イランの核、北朝鮮の核(核開発、それぞれの狙い;北朝鮮・イランの密やかな絆 ほか)
- 第5章 アジア半球の新たな勢力地図(「トモダチ」がやってきた;海兵隊は大型ヘリに乗って ほか)
「BOOKデータベース」 より