箱館戦争と榎本武揚
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書誌事項
箱館戦争と榎本武揚
(敗者の日本史, 17)
吉川弘文館, 2012.11
- タイトル読み
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ハコダテ センソウ ト エノモト タケアキ
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注記
参考文献: p256-261
略年表: 巻末p1-9
内容説明・目次
内容説明
戊辰戦争最後の激戦となった箱館戦争。新政府軍と戦い敗れた榎本武揚ら旧幕臣たちは、維新後の「明治」をどのように生き抜いたのか。国家の将来に心を砕き、日本の近代化に多大な役割を果たした「敗者」たちの後日譚。
目次
- 1 箱館戦争断章(戦争の顛末;反抗のかたち;降伏と処分)
- 2 生き残りたちのその後(静岡藩への帰属;再始動;消えた敗残者)
- 3 冤への道(明治新政府への参入;民間で築かれた足場;徳川家の名誉回復)
- 4 戦友の再結集(碧血会とその周辺;後進の育成;慰霊のいしぶみ;敗者がつむぐ歴史;国家との一体化)
「BOOKデータベース」 より