ブリティッシュ・ニュー・ウェイヴの映像学 : イギリス映画と社会的リアリズムの系譜学
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書誌事項
ブリティッシュ・ニュー・ウェイヴの映像学 : イギリス映画と社会的リアリズムの系譜学
(シリーズ映像文化の冒険, 1)
ミネルヴァ書房, 2012.10
- タイトル別名
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ブリティッシュニューウェイヴの映像学 : イギリス映画と社会的リアリズムの系譜学
- タイトル読み
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ブリティッシュ ニュー ウェイヴ ノ エイゾウガク : イギリス エイガ ト シャカイテキ リアリズム ノ ケイフガク
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注記
文献: p303-315
内容説明・目次
内容説明
社会的リアリズムの伝統を築き上げた映画運動とは。映画テクストの美学と政治の関係を丁寧に分析することで、イギリスのニュー・シネマの再評価を目指す。
目次
- ブリティッシュ・ニュー・ウェイヴとは何か
- 第1部 フリー・シネマとイギリスのドキュメンタリー運動(イギリス国民の表象—ドキュメンタリー運動からブリティッシュ・ニュー・ウェイヴまで)
- 第2部 ブリティッシュ・ニュー・ウェイヴとリアリズムの諸問題(『土曜の夜と日曜の朝』の複眼的リアリズム;『長距離走者の孤独』における風景のリアリズム;方法としてのフラッシュバック—『孤独の報酬』における感情の風景)
- 第3部 スウィンギング・ロンドンの政治学(真面目な事柄についてのコメディ—『モーガン』と表象の政治学;『ifもしも…』における抵抗とコラージュの美学—叙事映画と帝国の表象)
- 第4部 イギリス映画とメタフィクション(悟りの瞬間—『オー!ラッキーマン』とメタフィクション;『フランス軍中尉の女』と時間性のモンタージュ)
「BOOKデータベース」 より