林羅山 : 書を読みて未だ倦まず
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書誌事項
林羅山 : 書を読みて未だ倦まず
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2012.11
- タイトル読み
-
ハヤシ ラザン : ショ オ ヨミテ イマダ ウマズ
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注記
林羅山の生涯と日本史,世界史との対照年表: pix
参考文献: p215-223
林羅山略年譜: p227-235
内容説明・目次
内容説明
林羅山(1583〜1657)、江戸初期の儒学者。京都・建仁寺で少年期を過ごした後、朱子学に開眼。藤原惺窩に学び、家康をはじめ、歴代の将軍に仕えた。方広寺鐘銘事件にも儒者として関与し、また寛永期の武家諸法度を起草、幕府政治に関わり、徳川体制の確立に尽力した。権力に阿る御用学者か、朱子学の聖か、その生涯に迫る。
目次
- 序章 すぐれた業績 低い評価
- 第1章 朱子学開眼
- 第2章 藤原惺窩との出会い
- 第3章 徳川家康との日々—上昇
- 第4章 秀忠の時代—安定
- 第5章 家光による登用—権威
- 第6章 文芸活動、そして家族
- 第7章 家綱の時代
- 終章 羅山の望みは叶ったのか
「BOOKデータベース」 より