書誌事項

ポール・ディラック : 人と業績

アブラハム・パイスほか著 ; 藤井昭彦訳

(ちくま学芸文庫, [ハ36-1])

筑摩書房, 2012.11

タイトル別名

Paul Dirac : the man and his work

反物質はいかに発見されたか : ディラックの業績と生涯

ポールディラック : 人と業績

タイトル読み

ポール ディラック : ヒト ト ギョウセキ

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注記

『反物質はいかに発見されたか--ディラックの業績と生涯』 (丸善 2001年刊) の改題

参考文献: p180-181

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「物理法則は数学的な美しさをもたなくてはならない」—独自の審美眼をもって20世紀物理学に大きな足跡を残したディラックの記念講演集。ディラックがその存在を予言した「反物質」はいかに発見されたのか。未だ発見にいたらない「単極子」は果たして存在するのか。現在の研究の状況や、反物質のロケット・エンジンへの応用可能性など実用面の進展状況について語った二つの講演のほか、第一級の物理学史家パイスが自らの交友をもとにディラックの人柄と業績を紹介した講演を収録。天才ディラックによる予言・発見のこれまでとこれからを概観できる一冊。

目次

  • ポール・ディラック、その人と業績(アブラハム・パイス)
  • 反物質(モーリス・ジェイコブ)(ディラックの遺産、反粒子;反物質と現在の物理学;宇宙規模での反物質;反物質の実用化)
  • 単極子(デイヴィッド・オリーヴ)

「BOOKデータベース」 より

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