ジェンダー法学のインパクト
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ジェンダー法学のインパクト
(講座ジェンダーと法 / ジェンダー法学会編, 第1巻)
日本加除出版, 2012.11
- タイトル読み
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ジェンダー ホウガク ノ インパクト
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注記
その他の編集委員: 広渡清吾, 阿部浩己, 小島妙子
収録内容
- 日本におけるジェンダー平等の受容と展開 : ジェンダー法学成立の前提 / 金城清子著
- 女性差別撤廃条約の日本へのインパクト : CEDAW のコメントへの日本の対応を中心に / 山下泰子著
- 『ジェンダーと法』に見るジェンダー法学会の動向 : オルセン, マッキノンへの応答として / 神長百合子著
- 法制度としての性別 / 広渡清吾著
- 21世紀型(現代型)非対称関係における法の役割 : ジェンダー法学の可能性と課題 / 井上匡子著
- 家族法システムの改革とジェンダー秩序の変容 : 戦後-1970年代のドイツと日本 / 三成美保著
- ケアの倫理と法 : 合衆国の同性婚論争における平等概念を中心に / 岡野八代著
- 国際法/暴力/ジェンダー / 阿部浩己著
- 女性差別撤廃条約 : 国家責任と被害者の救済 / 林陽子著
- 平和・安全保障とジェンダーの主流化 : 安全保障理事会決議1325 とその実施評価を題材として / 川眞田嘉壽子著
- 東日本大震災とジェンダー / 小島妙子著
- ジェンダー視座による残業規制の分析 : 社縁社会からの緩やかな撤退の提示 / 笹沼朋子著
- 「法の支配」と男女共同参画 : 弁護士会が男女共同参画に取り組む意義 / 小川恭子著
- 平等論から人権論へ / 横田耕一著
内容説明・目次
目次
- 第1部 ジェンダー法学の成立—研究のインパクト(日本におけるジェンダー平等の受容と展開—ジェンダー法学成立の前提;女性差別撤廃条約の日本へのインパクト—CEDAWのコメントへの日本の対応を中心に;ケアの倫理と法—合衆国の同姓婚論争における平等概念を中心に)
- 第2部 挑戦としてのジェンダー法学—視座と人間像の転換(法制度としての性別;21世紀型(現代型)非対称関係における法の役割—ジェンダー法学の可能性と課題;平和・安全保障とジェンダーの主流化—安全保障理事会決議1325とその実施評価を題材として)
- 第3部 国際法のインパクト—ジェンダーの主流化へ(国際法/暴力/ジェンダー;女性差別撤廃条約—国家責任と被害者の救済;「法の支配」と男女共同参画—弁護士会が男女共同参画に取り組む意義)
- 第4部 実定法学と実務へのインパクト—新しい理論構築の試み(東日本大震災とジェンダー;ジェンダー視座による残業規制の分析—社縁社会からの緩やかな撤退の提示;平等論から人権論へ)
「BOOKデータベース」 より