アホウドリと「帝国」日本の拡大 : 南洋の島々への進出から侵略へ

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アホウドリと「帝国」日本の拡大 : 南洋の島々への進出から侵略へ

平岡昭利著

明石書店, 2012.11

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アホウドリと帝国日本の拡大 : 南洋の島々への進出から侵略へ

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アホウドリ ト「テイコク」ニホン ノ カクダイ : ナンヨウ ノ シマジマ エノ シンシュツ カラ シンリャク エ

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Note

注: 章末

参考文献: p267-279

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1部 アホウドリと日本人の無人島進出(アホウドリを求めて—「南進」への行為目的;マーカス島から南鳥島へ—発見から領有へ;アホウドリと尖閣諸島;羽毛輸出の拡大と鳥資源の減少;幻の中ノ鳥島の発見と領有)
  • 第2部 バード・ラッシュと日本人の太平洋進出(グアノ・ラッシュとバード・ラッシュ—太平洋への日米の進出;ミッドウェー諸島の借り入れと主権問題;北西ハワイ諸島における1904年前後の鳥類密猟事件;バード・ラッシュ—鳥類密猟の構図と悲劇)
  • 第3部 バード・ラッシュから無人島開拓へ—大東諸島とその後の展開(南大東島の開拓とプランテーション経営—アホウドリからサトウキビへ;北大東島における開拓とその後の展開—サトウキビ農業とリン鉱採掘;ラサ島の領土確定とリン鉱採掘事業)
  • 第4部 南洋の島々への進出から侵略へ—アホウドリからグアノ・リン鉱採掘へ(台湾島北部の無人島への日本人の進出—出願文書を中心にして;東沙島への日本人の進出と西澤島事件;南洋群島アンガウル島への武力進出とリン鉱争奪)

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