パレスチナ問題とキリスト教

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パレスチナ問題とキリスト教

村山盛忠著

ぷねうま舎, 2012.11

タイトル読み

パレスチナ モンダイ ト キリストキョウ

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内容説明・目次

内容説明

土地を奪われ、生活を根こぎにされた人々、なぜ、世界はこの問題を解決できずにいるのか。差別と抑圧を生み落としたヨーロッパ史の隠れた構造、宗教対立をあえて誘引する変動期の支配勢力、キリスト教内部の異端に対する分断と排除…もつれた問題の本質に向き合った生の記録。パレスチナ問題とは「新ユダヤ人問題」だ。

目次

  • パレスチナが見えなかった
  • 1 共生を探って(パレスチナ問題とは何か;ガリラヤのパレスチナ人;湾岸戦争後のパレスチナを訪ねて;暫定自治協定のまやかし)
  • 2 パレスチナ問題の歴史と構造(われわれ自身のパレスチナ問題;証言・パレスチナ問題;パレスチナ・カイロス文書;アラブ・イスラム到来期におけるコプト教会の動向)
  • 壁を砕き、壁を越え

「BOOKデータベース」 より

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