書誌事項

精神分析技法の基礎 : ラカン派臨床の実際

ブルース・フィンク [著] ; 椿田貴史 [ほか] 訳

誠信書房, 2012.11

タイトル別名

Fundamentals of psychoanalytic technique : a Lacanian approach for practitioners

タイトル読み

セイシン ブンセキ ギホウ ノ キソ : ラカンハ リンショウ ノ ジッサイ

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注記

その他の訳者: 中西之信, 信友建志, 上尾真道

参考文献: p[363]-380

内容説明・目次

内容説明

精神分析とはどのような技法で具体的に何をするのか。アメリカを代表するラカン派の精神分析家が、現在流行する他の精神分析の諸理論・技法との批判的対比を通して、明晰に描き出した好著。

目次

  • 第1章 聴くlisteningと聞くhearing
  • 第2章 質問をする
  • 第3章 句読点を打つ
  • 第4章 区切りを入れる(可変時間セッション)
  • 第5章 解釈する
  • 第6章 夢、白昼夢、幻想による作業
  • 第7章 転移と逆転移の扱い
  • 第8章 「電話分析」(精神分析状況のヴァリエーション)
  • 第9章 正常化を行わない分析
  • 第10章 精神病を治療する

「BOOKデータベース」 より

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