カール・ポランニーと金融危機以後の世界

書誌事項

カール・ポランニーと金融危機以後の世界

佐藤光著

晃洋書房, 2012.10

タイトル別名

カールポランニーと金融危機以後の世界

タイトル読み

カール ポランニー ト キンユウ キキ イゴ ノ セカイ

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注記

参照文献: p185-189

内容説明・目次

内容説明

ポスト金融危機のパースペクティヴ。グローバル資本主義の行きついた先に、人間社会は存在するのであろうか?人間が人間らしさを保った暮らしが可能であろうか?金融危機、地球環境問題、ナショナリズムの台頭などの直面する課題に取り組むために、われわれは何をすべきであろうか?これらの問いに対する答えを、カール・ポランニーの思想を手がかりに考えていく。

目次

  • 序章 カール・ポランニーの社会経済学—市場経済と社会の二重運動
  • 第1章 金融危機の時代
  • 第2章 雇用不安と産業変動
  • 第3章 地球環境の現在
  • 第4章 文化の諸問題
  • 終章 カール・ポランニーと金融危機以後の世界—要約と展望
  • 補論1 IS・LM曲線再考
  • 補論2 労働雇用の不可逆性の帰結

「BOOKデータベース」 より

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