昭和演劇大全集
著者
書誌事項
昭和演劇大全集
平凡社, 2012.11
- タイトル読み
-
ショウワ エンゲキ ダイゼンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全118件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
昭和演劇史年表: p479-485
NHK-BS2「昭和演劇大全集」(2007年4月~2009年3月)で放送された演劇作品のうち、32作品の解説に、加筆・変更を行い制作したもの
内容説明・目次
内容説明
リアリズムの新劇から、その解体を目指すアングラ劇、そして軽やかな感性の演劇へ—。激しく変貌した昭和演劇にナマで立ち会った演劇大好き人間が、舞台、俳優、劇場を語りつくす。昭和演劇史の決定版。
目次
- 「桜の園」アントン・チェーホフ—なぜ日本人はチェーホフが好きなのか
- 「大寺学校」久保田万太郎—「芸」と「演技」の競演
- 「瞼の母」長谷川伸—アウトローの肖像
- 「元禄忠臣蔵・大石最後の一日」真山青果—史実に向き合った「忠臣蔵」
- 「沢氏の二人娘」岸田國士—昭和の中流階級の風景
- 「火山灰地・第一部」久保栄—リアリズム演劇の原点
- 「花咲く港」菊田一夫—チャップリンとキートン、そして菊田一夫
- 「女の一生」森本薫—中国と日本に引き裂かれる一人の女
- 「夕鶴」木下順二—日本語の魅力を引き出した民話劇
- 「炎の人・ゴッホ小伝」三好十郎—滝沢修の透明なリアリズム〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より