焼肉の文化史 : 焼肉・ホルモン・内臓食の俗説と真実

書誌事項

焼肉の文化史 : 焼肉・ホルモン・内臓食の俗説と真実

佐々木道雄著

(明石選書)

明石書店, 2012.11

タイトル別名

焼肉の文化史 : 焼肉ホルモン内臓食の俗説と真実

タイトル読み

ヤキニク ノ ブンカシ : ヤキニク ホルモン ナイゾウショク ノ ゾクセツ ト シンジツ

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注記

主な参考文献: p384-387

初版は2004年7月に明石書店より刊行された

内容説明・目次

内容説明

子どもが好きな食べ物で常に上位に入る焼肉は、どこから来たか。日本や韓国で流行するみんなで火を囲んで焼きながら食べる焼肉はどのように生まれたか。日本、朝鮮、中国…、東アジア全域に広がる焼肉の文化を調理法、歴史、社会現象など多方面から取り上げる。「ホルモン=放るもん」「焼肉をプルコギという」「日本には内臓食の伝統がなかった」説など、これまで根拠もなく受け入れられていた俗説にも実証的に果敢に挑んだ力作。

目次

  • 1 焼肉って何だ
  • 2 朝鮮半島の焼肉の歴史
  • 3 日本の焼肉とホルモン料理
  • 4 “焼肉”を考える
  • 5 “焼肉”の日韓関係
  • 6 ホルモン料理を見つめ直す
  • 7 日本の内臓食を掘り起こす
  • 8 “焼肉”の起源再考
  • 9 焼肉と内臓食「総論」

「BOOKデータベース」 より

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