フランク・ナイト社会哲学を語る : 講義録知性と民主的行動

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フランク・ナイト社会哲学を語る : 講義録知性と民主的行動

フランク・ナイト著 ; 黒木亮訳

ミネルヴァ書房, 2012.12

タイトル別名

Intelligence and democratic action

フランク・ナイト社会哲学を語る : 知性と民主的行動 : 講義録

フランクナイト社会哲学を語る : 講義録知性と民主的行動

社会哲学を語る

タイトル読み

フランク・ナイト シャカイ テツガク オ カタル : コウギロク チセイ ト ミンシュテキ コウドウ

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注記

訳者解説: p247-260

索引: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

シカゴ学派の創始者とされるフランク・ナイト。リスクや不確実性、利潤や競争の倫理をめぐる難解な議論で知られる彼は、晩年、教え子の一人であるブキャナンの求めに応じ、「知性と民主的行動」と題した講義をヴァージニア大学で行った。そこでは、15年近くにわたり彼が取り組んでいた自由主義研究の成果が、できるだけ平易に、経済学教師としての反省や政策論議に対する毒舌などを交えて、率直に語られていた。ナイトがついに世に問うことのできなかった、幻の著作の名残ともいうべき講義録、初の全訳。

目次

  • 第1章 合理的規範の探求
  • 第2章 自由社会—歴史的背景
  • 第3章 経済的秩序—構造
  • 第4章 経済的秩序—一般問題
  • 第5章 自由主義の倫理
  • 第6章 精神はその解放によって引き起こされる問題を解決できるのか

「BOOKデータベース」 より

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