卑弥呼は何を食べていたか
著者
書誌事項
卑弥呼は何を食べていたか
(新潮新書, 499)
新潮社, 2012.12
- タイトル別名
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卑弥呼は何を食べていたか
- タイトル読み
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ヒミコ ワ ナニ オ タベテ イタカ
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注記
参考史料・文献一覧: p217-219
内容説明・目次
内容説明
日本人の祖先はどんな物を食べていたか?「邪馬台国の食卓」を飾った料理とは?仁徳、文武、長屋王など古代天皇家の晩餐とは?木簡などからその食世界を覗いてみると、新鮮で豊かな医食同源のメニューが浮かび上がってきた。卑弥呼に捧げたご馳走、大和王朝の宮廷料理、遣魏使の弁当など「古代の食卓」が今、甦る。
目次
- 第1章 『魏志倭人伝』に卑弥呼の食を探る(粟と豆の国(卑弥呼以前);卑弥呼登場 ほか)
- 第2章 オンザロックを味わった仁徳大王(巨大古墳は語る;稲作に執着する遺伝子 ほか)
- 第3章 チーズづくりを命じた文武天皇(飛鳥時代にあった乳製品(牛乳・チーズ);日本初の国産チーズ ほか)
- 第4章 グルメな長屋王(若菜摘みと七種粥;木簡に記された多彩な食材 ほか)
- 第5章 古代食と現代食(古代びとの調理の工夫;謎の調味料 ほか)
「BOOKデータベース」 より