セックスとナチズムの記憶 : 20世紀ドイツにおける性の政治化
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セックスとナチズムの記憶 : 20世紀ドイツにおける性の政治化
岩波書店, 2012.12
- タイトル別名
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Sex after fascism : memory and morality in twentieth-century Germany
セックスとナチズムの記憶 : 20世紀ドイツにおける性の政治化
- タイトル読み
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セックス ト ナチズム ノ キオク : 20セイキ ドイツ ニオケル セイ ノ セイジカ
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注記
Dagmar Herzog, Sex after fascism: memory and morality in twentieth-century Germany, Princeton: Princeton University Press 2005 の全訳
参考文献: 巻末p14-53
内容説明・目次
内容説明
本書は豊富な資料を駆使して20世紀ドイツにおける性意識の変遷をワイマル期から現在までたどり、戦後ドイツの性をめぐる言説がナチズムとホロコーストの記憶の塗り替えと深く結びついていることを明らかにする。歴史解釈における記憶の重層性を示し、ナチズムとニューレフトについての一般的な理解をくつがえす労作。
目次
- 第1章 セックスと第三帝国
- 第2章 異性愛のもろさ
- 第3章 正常化への執念
- 第4章 快楽という道徳
- 第5章 社会主義のロマンス
- 第6章 反ファシズムの身体
「BOOKデータベース」 より