三種の神器 : 「玉・鏡・剣」が示す天皇の起源
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書誌事項
三種の神器 : 「玉・鏡・剣」が示す天皇の起源
河出書房新社, 2012.12
- タイトル別名
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三種 (さんしゅ) の神器 (じんぎ) : 「玉・鏡・剣」が示す天皇の起源
三種の神器 : 玉鏡剣が示す天皇の起源
- タイトル読み
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サンシュ ノ ジンギ : 「ギョク・カガミ・ケン」ガ シメス テンノウ ノ キゲン
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注記
参考資料: p200-202
内容説明・目次
内容説明
天皇とは何者か!?—神器は、なぜ天皇に祟ったのか。「三種の神器」という言葉は知っている。それが、「玉・鏡・剣」であることも知っている。しかし、それらの“本体”がどこにあり、“分身”がどうなっているかは、実は知られていない。天皇を天皇たらしめるこれらの歴史と実際を解き明かすことで、日本という国と民族の根源に迫る。
目次
- 第1章 八咫鏡—アマテラスが命じた「同床共殿」(神器の第一は“玉”か“鏡”か;神秘の宮中三殿 ほか)
- 第2章 草薙剣—天皇への祟りから、英雄の佩刀へ。変貌する流転の秘宝(熱田神宮の“実見”記録;鹿島神宮の十握剣 ほか)
- 第3章 八坂瓊曲玉—唯一、宮中にとどまり続ける究極の秘宝(勾玉の美は「命の形」か;「まがたま」の表記 ほか)
- 第4章 三種の起源—四五〇〇年前の謎と、正統性の「保証」(三種の神器の由来;祟り神から御霊信仰へ ほか)
- 第5章 昭和・平成の神器—昭和天皇が守ったもの(三島由紀夫の「三種の神器」観;践祚にともなう三種の神器の承継 ほか)
「BOOKデータベース」 より