古河公方と伊勢宗瑞
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古河公方と伊勢宗瑞
(動乱の東国史 / 池享, 鈴木哲雄企画編集委員, 6)
吉川弘文館, 2013.1
- タイトル読み
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コガ クボウ ト イセ ソウズイ
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注記
参考文献: p278-282
年表: 巻末p[i]-ix
内容説明・目次
内容説明
室町幕府の東国統治体制は、鎌倉公方の分裂で弱体化し、やがて伊勢宗瑞(北条早雲)の登場にいたる。享徳の乱以降、関東全域を巻き込んだ争乱の時代を、連歌師ら文化人の関東下向や東国村落にも触れつつ新視点で描く。
目次
- 1 享徳の大乱
- 2 堀越公方の成立
- 3 景春の乱と都鄙和睦
- 4 両上杉の抗争
- 5 連歌師・詩僧たちの関東下向
- 6 十五〜十六世紀初めの東国村落
- 7 永正の乱
「BOOKデータベース」 より