示される自己 : 自己概念の哲学的分析 The self as a shown object : philosophical investigations on the self

書誌事項

示される自己 : 自己概念の哲学的分析 = The self as a shown object : philosophical investigations on the self

中山康雄著

春秋社, 2012.12

タイトル読み

シメサレル ジコ : ジコ ガイネン ノ テツガクテキ ブンセキ

大学図書館所蔵 件 / 79

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 巻末p7-13

索引: 巻末p1-6

内容説明・目次

内容説明

「私」とは何か?デカルト、カント、ウィトゲンシュタインから、西田幾多郎、野矢茂樹、入不二基義らの自己論、とりわけ永井均の“私”論との対決を軸に、認知科学の成果、コミュニケーションの中で“示し”として現れる自己、自己の同一性や時間との関係など、多様な視点を複合させて、重層的現象としての「私」の正体に肉薄する。

目次

  • 第1部 自己をめぐる哲学(自己と主体の位置付け;最近の自己論)
  • 第2部 自己概念の探究(自己の同一性;自己についての認知科学;語りと示し;三角測量と相互認知環境;高度な情報処理が要請する特異点としての自己)
  • 第3部 自己の構造(自己と規範;時間と自己)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11163540
  • ISBN
    • 9784393323427
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 229, 13p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ