関東大震災と「復興小学校」 : 学校建築にみる新教育思想

書誌事項

関東大震災と「復興小学校」 : 学校建築にみる新教育思想

小林正泰著

勁草書房, 2012.12

タイトル別名

関東大震災と復興小学校 : 学校建築にみる新教育思想

タイトル読み

カントウ ダイシンサイ ト「フッコウ ショウガッコウ」 : ガッコウ ケンチク ニ ミル シンキョウイク シソウ

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注記

博士論文「「復興小学校」の教育学的研究 : 大正・昭和初期における学校・建築と地域社会」(東京大学, 2011年) に、新資料を取り入れ加筆修正したもの

引用・参考文献: p321-340

内容説明・目次

内容説明

震災後、東京に建設された「復興小学校」には、どのような教育思想が反映されたのか。「発掘」された学校所蔵史料を読み解き、当時の学校建築と教育実践、地域社会の関係性を明らかにする。

目次

  • 序章 本書の課題と先行研究
  • 第1章 震災前における東京の小学校
  • 第2章 震災による被害と学校の復興
  • 第3章 復興小学校のプランとその実際
  • 第4章 錦華小学校の事例
  • 第5章 練屏小学校の事例その1—地域社会との関係を中心に
  • 第6章 練屏小学校の事例その2—教育実践との関係を中心に
  • 第7章 大正・昭和初期における学校建築をめぐる諸思想
  • 終章 「復興小学校」研究の意義と今後の課題
  • 補論 これからの学校建築を考える

「BOOKデータベース」 より

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