生命起源論の科学哲学 : 創発か、還元的説明か

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生命起源論の科学哲学 : 創発か、還元的説明か

クリストフ・マラテール [著] ; 佐藤直樹訳

みすず書房, 2013.1

タイトル別名

Les origines de la vie : émergence ou explication réductive?

生命起源論の科学哲学 : 創発か還元的説明か

タイトル読み

セイメイ キゲンロン ノ カガク テツガク : ソウハツ カ カンゲンテキ セツメイ カ

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注記

[邦文文献]: p353-354

引用文献: 巻末p[iii]-xxix

内容説明・目次

内容説明

生命はどのように地球上に出現したのか。いつか物理・化学的原理で説明可能になるのか。人類最大の謎に答える道筋を、科学と哲学の最先端の研究から提示する。学士院奨学金賞とパリ大学総局賞文系部門をダブル受賞した俊英による、フランス科学哲学の最前線。

目次

  • 第1章 生命とさまざまな生命起源論
  • 第2章 生命のさまざまな起源論—歴史的にみた問題点
  • 第3章 生命のさまざまな起源論—物理・化学的にみた問題点
  • 第4章 創発概念の発展の核心をなす生命
  • 第5章 さまざまな形をとる創発
  • 第6章 創発と説明
  • 第7章 実用主義的な創発
  • 第8章 われわれの知識の現状に即して考える生命の創発性
  • 第9章 生命は将来もずっと創発的であるのか—前生物的な化学的過程と化学進化の検討
  • 第10章 生命は将来もずっと創発的であるのか—前生物的な自己組織化の検討

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11393019
  • ISBN
    • 9784622077428
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    356, xxixp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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