EUと東アジアの地域共同体 : 理論・歴史・展望

書誌事項

EUと東アジアの地域共同体 : 理論・歴史・展望

中村雅治, イーヴ・シュメイユ共編

Sophia University Press上智大学出版 , ぎょうせい (発売), 2012.12

タイトル別名

The European Union and East Asian regional community

EUと東アジアの地域共同体 : 理論歴史展望

タイトル読み

EU ト ヒガシ アジア ノ チイキ キョウドウタイ : リロン レキシ テンボウ

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注記

巻末: 編者紹介, 執筆者紹介, 翻訳者紹介, 索引

文献あり

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパにおける不信と、アジアにおける期待—。両地域共同体の現状を様々な角度から比較・分析する。

目次

  • 第1部 地域統合の理論、比較、歴史(長いタイムスパンで地域秩序と世界秩序を、いかに適切に比較するか;西欧的国際政治システムへ回帰するアジア—受容、抵抗、そして衝突の軌跡 ほか)
  • 第2部 ヨーロッパ統合の現在(拡大欧州連合(EU)と強大なヨーロッパの展望;欧州議会によるEU域外地域との対話の試み ほか)
  • 第3部 引照基準としてのヨーロッパ統合(東アジア統合のモデルとしてのEUの可能性;地域統合とそのパラドックス:アフリカの教訓 ほか)
  • 第4部 東アジアにおける国際関係と地域統合(戦後日本の地域秩序構想;「リージョナリズム」の外向性と内向性—ヨーロッパとアジア ほか)
  • 第5部 地域統合の新しい課題(欧亜比較政治文化論;東アジア共同体形成のための東アジア・東南アジアの社会的アクターの役割 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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