食糧の帝国 : 食物が決定づけた文明の勃興と崩壊

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食糧の帝国 : 食物が決定づけた文明の勃興と崩壊

エヴァン・D・G・フレイザー, アンドリュー・リマス著 ; 藤井美佐子訳

(ヒストリカル・スタディーズ, 04)

太田出版, 2013.2

タイトル別名

Empires of food : feast, famine and the rise and fall of civilizations

タイトル読み

ショクリョウ ノ テイコク : ショクモツ ガ ケッテイズケタ ブンメイ ノ ボッコウ ト ホウカイ

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内容説明・目次

内容説明

食物が世界文明を築きそして崩壊させた。メソポタミアからエジプト、古代ギリシャ・ローマ、中世ヨーロッパ、現代のアメリカ、中国まで、食糧の視点から描く1万年史。

目次

  • 第1部 食糧の代償(市—食糧交易;食糧貯蔵庫—一万トンの穀物をどうするか?;農場—利益のための食糧生産と環境からの搾取)
  • 第2部 のしかかる代償(水—危険をはらむ潅漑;土—生きるための化学;氷—食糧の保存)
  • 第3部 からっぽのポケット(血—食糧の征服;金—茶と飢饉;時—フェア、オーガニック、そしてスロー)
  • 結論 大食の新しい潮流と明日のメニュー

「BOOKデータベース」 より

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