原典訳ウパニシャッド
著者
書誌事項
原典訳ウパニシャッド
(ちくま学芸文庫, [ウ20-1])
筑摩書房, 2013.2
- タイトル別名
-
ウパニシャッド : 原典訳
- タイトル読み
-
ゲンテンヤク ウパニシャッド
大学図書館所蔵 全101件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
『世界古典文学全集3』 (筑摩書房 1967年刊) に収録された「ウパニシャッド」を文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
ウパニシャッドとはサンスクリット語で書かれた一群の神学書・宗教哲学書の総称である。インド思想の根幹をなすこれらの書は、ヴェーダの神話と祭式の伝統の上に成立したものであるが、それまでのバラモンの祭式万能主義とは一線を画し、当時の王者の活躍を背景に、真理探究を志し、宇宙万象の一元を説く哲学を展開した。本書は紀元前4〜8世紀に遡る古ウパニシャッドから主要篇を抜粋収録。そこには、ブラフマンとアートマンの二元を同一視しその上に絶対不二の根本原理を説く「梵我一如」の哲学思想と、仏教等の土壌となった輪廻・業・解説の宗教思想が浮彫りにされている。
目次
- カウシータキ=ウパニシャッド(抄)
- チャーンドーグヤ=ウパニシャッド(全)
- ブリハッド=アーラヌヤカ=ウパニシャッド(抄)
- カタ=ウパニシャッド(全)
- プラシュナ=ウパニシャッド(全)
「BOOKデータベース」 より