清末中国の西洋体験と文明観

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清末中国の西洋体験と文明観

手代木有児著

汲古書院, 2013.2

タイトル読み

シンマツ チュウゴク ノ セイヨウ タイケン ト ブンメイカン

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注記

学位論文 (東北大学, 2009年) に大幅な加筆・削除・修正を加えたもの

中文要旨: 巻末p1-12

参考文献: 巻末p23-33

収録内容

  • 序論
  • アヘン戦争以降の世界像と洋務運動期の西洋体験
  • 夷務世代知識人における西洋体験と世界像の変動
  • 洋務世代知識人における西洋体験と新たな文明観の形成
  • 結論
  • 張徳彝の総理衙門・在外公館改革論と国際認識

内容説明・目次

目次

  • 第1章 アヘン戦争以降の世界像と洋務運動期の西洋体験(アヘン戦争以降の世界像;洋務運動期における西洋情報の急増と常駐外交使節の派遣)
  • 第2章 夷務世代知識人における西洋体験と世界像の変動(劉錫鴻の西洋体験と世界像;郭嵩〓(とう)の西洋体験と世界像)
  • 第3章 洋務世代知識人における西洋体験と新たな文明観の形成(薛福成の西洋体験と文明観;張徳彝の西洋体験と文明観;鐘天緯の西洋体験と文明観)
  • 結論
  • 補論 張徳彝の総理衙門・在外公館改革論と国際認識(初期の総理衙門と在外公館の状況;清末の総理衙門・在外公館改革論;張徳彝の西洋外交への観察;張徳彝の二つの意見書;国際認識と主権かへの志向)

「BOOKデータベース」 より

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