昆虫学ってなに?
著者
書誌事項
昆虫学ってなに?
青土社, 2013.2
- タイトル別名
-
昆虫学ってなに
- タイトル読み
-
コンチュウガク ッテ ナニ
大学図書館所蔵 件 / 全97件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
地中生活の長いセミに生きる歓びはあるのか、そして如何に夏の到来を知るのか。飛ぶのに4枚ばねが効率的なのに2枚のはねの昆虫が多いのはなぜか。なぜ蛾は嫌われるか。アリやハチたちの知られざる役割分担…。光と闇、寒暖など自然に鋭敏し感応し、懸命に生きる小さな生命の驚異と不思議。
目次
- プロローグ フェロモンの神話と勘違い
- 環境を生きる(ギフチョウのカレンダー;時を知るきっかけ;環境を分ける ほか)
- 僕らはみんな生きている(アリのコンパス;体温調整;何を食べるか ほか)
- 動物と人間の間(チョウのうる風景;昼のチョウと夜のチョウ;チョウたちの情報)
- 水中昆虫
- 3昆虫学ってなに?(六本の足;四枚のはね;カブトムシの悲劇と甲虫の繁栄 ほか)
- エピローグ 湖の国から
「BOOKデータベース」 より